今まで述べてきたのは、公的医療保険のことですが、ここからは民間医療保険に話をシフトします。
この日本という国において人々が、いつ病気になるのか?いつ病院に行かねばならなくなるのか?といった不安に怯えながら、日々を送らずに済むよう、なるべく医療に要する費用の負担を減らすために設けられている制度が、公的医療保険です。それは健康保険であり、国民健康保険であります。これら公的医療保険は基本的に、誰もが加入することになっており、この制度は国民皆保険と称されています。しかし同じ医療保険でも「公的」とは対照的な「民間」の医療保険があります。それでは話の方向性を民間医療保険にシフトして、さらに話を進めていきたいと思います。
同じ医療保険とはいっても、公的医療保険と民間医療保険の最大の違いは何でしょう?それは公的医療保険が原則、誰もが加入するという必須となっているのに対し、民間医療保険はあくまでも加入は任意である点です。
公的医療保険とは違い、任意加入である民間医療保険では、保険への加入を希望する人が保険会社によって提示されたメニューの中から、自分の望むようなプランを選択するわけです。そこが公的医療保険とは違います。契約者は自分の収入や資産などを考えたうえで、民間医療保険のプランを自由に選ぶことになります。公的医療保険よりも、選択肢を自由に選べる点が民間医療保険のメリットです。ただし収入や資産に左右される要素が多いです。

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